奇跡の出逢いから、奇跡のコラボへ。

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那須へ向かう新幹線の中。
まさかその日から那須を頻繁に訪れるようになり、10月に羽田空港でコラボをしているなんて。
都会から1時間ちょっとで着いた「那須塩原」の町は、
空気も、そこにいる人も、
なんだか素敵で私たちはとりこになっていました。

そこは、ただひたすら気持ちよくて、
働いている方、遊びに来ている方の笑顔にあふれるパワースポット。
おいしい牛乳やソフただトクリームにチーズ。

「バターのいとこ」を手掛ける宮本さん、「森林ノ牧場」を運営されている山川さん、那須の皆さんとの出会いをきっかけに、
酪農×サステナブル 「三方よしの取り組み」(※生産者の方も、観光客の方も、地元の方も、笑顔になる取り組み)
日本の酪農の将来の可能性を強く感じ、学校では教えてもらわなかった事を沢山知りました。
きっかけはそれだけです。

20代のころは、キラキラしてかわいいものが大好きで。
それはもちろん今も変わりません。
だけど、年齢があがり、今回未曾有のコロナウィルスを経験したことで、自分の中の大切なものが少しだけ変わった気がします。
そんなとき出逢ったバターのいとこチームの皆さん。
その本気で生産者や地元の方を考える姿勢に、すごく感動し、サマンサタバサがファッションとの融合で何かできないか考えました。

新しい時代に、新しい提案を。
自分たち自身が感じ、自分たちの手で創り、“想い”を伝えることに意味があると信じています。

実は、バターは牛乳から5%しか採れない貴重なものです。
その残りのほとんど(90%)が無脂肪乳となり、脱脂粉乳として安価に販売されています。

でもその無脂肪乳も愛情込められて作られた牛乳の一部。
もっとその価値を高められたらと考え、生まれたのが「バターのいとこ」です。
森林ノ牧場で生まれるおいしい牛乳、その牛乳からできるおいしいバターを作るときに生まれる、約90%の無脂肪乳からできたのが、“バターのいとこ”です。
それは、「三方よしの取り組み」で、生産者の方も、観光客の方も、地元の方も、笑顔になる取り組み。

そんな背景を知り、自分たちの身体で感じ、コロナ時期を経て奇跡のコラボへと繋がりました。

那須で作った“バターのいとこ”を、ただポップアップとして販売するのではなく、
現地の方の想いを聞き、共感し、そのストーリーを深く理解し、自分たちの手で東京の空港で“バターのいとこ”を焼く。
そしてそのストーリーや想いいを多くの方へ伝える。
そこに、私たちサマンサタバサが取組をさせていただく大きな意味があると信じています。

普段、バッグやお財布を販売しているサマンサ女子たちもこのストーリーに共感し、
自ら那須へ合宿に行き、泊まりがけで研修を受けました。
お菓子の作り方だけではなく、実際に森林ノ牧場のジャージー牛たちに触れ、そのあと、牛たちからできた革を目にしたとき、少しの戸惑いも正直ありつつ、そこで山川さんからの説明を聞き、素直に命の尊さも感じました。
牛乳やバターのいとこも、そういう命の循環があってできたもの。

1人1人の想いが繋がれ、1つのお菓子が丁寧に作られている現場をみて、変化があった私たちの気持ち。
商品を販売させていただくのではなく、その想いを感じ、その想いをお客様にも伝えていきたいと、そう強く思いました。

時代の流れや、今回のコロナウィルスでの変化。
そんな中少しずつ変化する気持ち。
きっとそれは、多くの方が感じていると思います。

そんな小さなきっかけが、少しでも何かに繋がれば。
そんな想いとともについに実現した奇跡のコラボ。

こちらをぜひご覧ください。

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